おっきいアリンコ。

先日、夏用の靴下を買いに量販店に行きましたら。

2才頃の女の子と、おばあちゃんのペアがおりました。
女の子は靴下で床に座り込みご機嫌で、おばあちゃんが
「ほら!そがんとこ座っとったら、おっきいアリンコの来るよ!おっきいアリンコの!」
と《おっきいアリンコ》を連呼し彼女を立たせ、靴下である事にハッと気づき、
「あら!ながぐっちゃんどこやったとね!ながぐっちゃんは!」
と、次は《ながぐっちゃん》を連呼してました。

《ながぐっちゃん》は坂本さんを《さかもっちゃん》と呼ぶソレと同じで、長靴に対しての距離がグッと近しく感じられ、良いなぁと参考にさせて頂いた午後。

そのながぐっちゃんは彼女の後方約3メートルの姿鏡の下にチョコンと揃っておりました。