カタカナ表記。

秋がきて、冬がきて、春がきて、夏がきて今年もナガサキに8月9日がやってきました。
そりゃぁ、あったりまえの事ですが…


ヒロシマ
ナガサキ


被爆地の内容を示す時、カタカナ表記が多いですね。
これは「被爆都市として世界恒久平和の実現をめざす都市であることを示す。」という意志のカタカナ表記。


敢えて外来語風にカタカナで表記することにより、世界にわかりやすいように、世界の記憶に残るように、の「ヒロシマ」であり「ナガサキ」なのだそうです。


68年目。
夏が過ぎ、秋がきて、冬がきて、春がきて、が68回。それでも祖母は、あの日の事を鮮明に覚えています。映像が脳裏に焼きついているそうです。


被爆者の祖母は、今年で90才を超えました。