ありがとうございますひとつ。

そろそろ出没してきましたね。


選挙のカー。


正直、お名前連呼されましても
「じゃぁ、あんだけ言ってるあの人に…」
とはならぬわけで。
逆に、片頭痛発生時に甲高い叫び声で容赦なく響くその時のお名前は
「あの人だけはなにがあろうとも…」
とすら思ってしまうものです。


しかし、本日通りすがったうぐいす嬢の方のお声、絶妙な声色、聞き心地よく、ついついきちんと聞いてしまいます。
イントネーション、強弱も完璧で聞きやすく、さらに、【ありがとうございます】のバリエーションが半端ないのです。


【ありがとうございます】
の言葉を変えるのではなく、一音を変えるんですね。あ・に力を入れる。と・を少し高くする。などなど。
それで、感情があるように感じるのです。
心がこもっているように感じるのです。


はっはぁ。と。
「聴きにきている」わけではない通りすがりの人々の耳に残る話し方、声かけ、そして「ありがとうございます」
うむ、この候補者には、有能な支援者がいるという事はわかりました。


ただ歩いてただけで、有能に自分の役割を遂行している方に触れられたのは、幸運なこと。


しかしそもそも
なにに「ありがとうございます」なのかは、ランドセル背負ってた頃からの不思議。
ただ歩いててお礼言われるのは、選挙の時だけですもの。


なんであれ、もちろん投票には張り切っていきますyo!