ほぼほぼ。

先日、セレクトショップっていう洋服やさんお洒落地帯に行きました。いや、同行しました。


私は店員さんに声を掛けられるのが得意な方ではないので、店員さんが近づきそうと思ったらかわし、を繰返しながら店内を縦横無尽にウロウロしていました。


それでも少し服をみながらチョコチョコっと話していると、20代と思われる男性の店員さんがやってきてお話しを始めました。私はあくまで付き添いなんでボーっとフェイドアウトしてましたが、ほんの5分くらいですかね。その間に


「ほぼほぼ」


という言語を5回発してました。
最近は「ほぼほぼ」というのが流行りなのかしら。
ほぼをわざわざ2回言うってことは、9割は確定ぐらいってことかな。
9割確定の事象が5回もあんのか、すごいな。
いや、ほぼ一回でも8、9割のニュアンスでしょ。
そしたらもはやそれは「完全に」ではないのか。
などと一生懸命考えていたら気がついたら話が終わってました。


流行り言葉を自然に身に付けられていないあたりが、ほぼほぼ若者圏外ってことでしょう、残念です。(使い方は合っているのか…)
時代とともに言葉も変化していくのです。
いとおかし。