らしさ。

ここ10年、男性も女性も中性化は話題にあがりますね。


女性が立ち食い関連のお店、ラーメン屋さん、牛丼屋さんにひとりで入り一声「ビール!」
私も特には気にしません。


一方の“スイーツ男子”
カフェでケーキセットを食べながらゆっくり読書。


よりかふぇも、男性のお客様でケーキセットや、フレンチトーストを召し上がる方は少ないほうではありません。


でも、食に性別のボーダーは一切ないと思うのです。


甘いもの=女子が好き、とか
屋台はサラリーマンの聖地、とか


“らしさ”という枠で、楽しみの縛りをしているのではないかと思います。
実際、ケーキセットや、フレンチトーストを召し上がっている男性は決して“男性らしくない”
姿ではございません。
むしろ
「これまじウマイまじウマイ!毎日でもいい!」と言いながら頬張っているお姿は、雄々しくさえ感じます。


“らしさ”は好きな食べ物や、居心地のよい場所の種類ではなく、所作と思考ではないかと思いますけどね。


というか、“らしく”なくてもいいかなとも思いますね。

「あの人、男らしいね。」
「あの人、どうやら男らしいよ。」



自分自身が男か女か把握して、自分の性別に納得できているならば“らしさ”はいらないです。



とにかく、食に男女のボーダーはないということを言いたいわけです!
美味いものはウマイ!