冬の猫殿。

お久しぶりに我が家の猫殿の話題なんかを。


冬の猫殿は、暖かいところでジッとしてるとお思いでございましょ?
確かに、ストーブつければストーブ真ん前、電気毛布つければゴロリ。ドライヤーの音で小走りに目の前に来たりします。

が、ジッとはしておりませんよ。
極寒の夜でもベランダあければ出て、キンキンに冷えたタイルの上でゴロンゴロンしてみたり、手すりから下界を見下ろしたり、冬も活動的です。


でも、食事の量は一定ではありません。1日1回分を残す時もあれば、ガツガツガツガツ3回分ほど食べるときもあります。
自分で調整をかけています。
猫殿は美しい体型を常に保っていますから。
私の調整ではありません。調整は猫殿に任せてます。


気圧や天候や気温を察知しているんだと思います。
その完璧な体調管理に、見習うところがとても多いです。
我々人間は、身体の声より気持ちが欲する声や、周りの声に囚われがち。
あんまりお腹がすかないのは、体調が悪いのかしらと危惧してみたり、疲れたを理由にワッセワッセと食べてみたり。


身体は今、なにを欲しているのかな。
どの程度欲しているのかな。
オマエ、身体ノ声ヲ聞ケヨと、猫殿に言われているようです。。。(_ _)
ヒトは自分に弱きイキモノです。