江戸猫。

歌川国芳展に行ってきました。


猫好きの国芳というだけあって、猫の所作、描写はさることながら、純粋な「猫、好き」がいちいち伝わるクドさが心を掴みます。


江戸後期の浮世絵(昔の絵)を全く感じられない「今感」がこのうえなかったので終始不思議な感覚にもなります。


もちろん、猫だけでなく、美人画、武者絵(これも相当惹かれました)、風景画、風刺画、どれもロック魂滲み出て、粋で抜群です。


今月24日まで長崎歴史文化博物館にて展示しています。
私はもう一回行こうかしら…なんて思ってます。